男性看護師(ナースマン)というお仕事

男性看護師(ナースマン)というお仕事

厚生労働省によると、2018年末に就業していた看護師は121万8606人。
男女別の構成割合は、男性看護師が7.8%、女性看護師が92.8%。

男性看護師、少なっ!

それでも増えてきてるんですよね。

・・・なんで?

なんで男性看護師増えてんの?なーんでか(By 堺すすむ)
男子のなりたい職業ランキング上位だった?。
漫画やドラマで男性看護師で憧れた?
なんで?なんだ?

そんな、男性看護師というまだまだニッチな分野のお話。

目次

いつ男性看護師(ナースマン)を知ったの?

看護師界は先ほども書いたように圧倒的に女性の世界です。
そもそも歴史的に見ても女性の職業です。

男性看護師の歴史って・・・・どうなんですかね。
一体いつから男性にも資格として認められたんですかね。
・・・まぁいいや。

このブログはそういうのを検証する場所じゃないんで、それは他のサイトにお任せしましょう。

女性看護師といえば、ナイチンゲールが知名度抜群ですよね。
図書館によくある「偉人マンガ」にも必ずあるナイチンゲール。
もはや名前だけは聞いたことあるランキングでも上位だろうナイチンゲール。
坂本龍馬くらい何したかわかんないけど名前は知ってるナイチンゲール。

そして、看護師ドラマでも基本は女性看護師が描かれる。
男性看護師も描かれるけど、まぁ、実際の構成割合に等しいくらいの露出度にとどまる。

ということで、いつ男性は職業として看護師を目指すんでしょうか。

お父さんが男性看護師だ。
お兄ちゃんが男性看護師に。
誰かからの推薦で男性看護師を。
入院した時に出会ったのが男性看護師だった。

でも、やっぱりさかのぼって考えると、そのキッカケを作ってくれた人は、いつどこで男性看護師という仕事を知ったんでしょうかね。

私はプロフィールでも伝えていますが、全くの無知のまま「病院に就職できんの?」と突撃訪問した際に、

「男性看護師になったら?」

と勧められて・・・という流れですが、それもレアな進路決定だと言われます。

これまで私なりのリサーチでは男性看護師志望動機として

  • お母さんが看護師だから
  • 給与面で魅力だから
  • 大学で看護学科入ったから
  • 一般企業に就職して退職し一念発起で看護師へ(将来性を考えて資格職だなと思った)
  • 介護士から看護師へ

といった感じです。

ポーポー

なんで男性看護師になろうと思ったの?

という質問で

夢でした

憧れでした

というのは、ほぼ出会ったことがありません。

私はそのクチ(出会い頭で看護師になった)なので批判は全くないんですよ?

ただ、そこの入り口が増えないと、広がらないと、構成割合は増えないと思うんです。
男性にとってマイナーな職種だからこそドラマや映画、漫画や小説になりそうなのに・・・。
ドラマやアニメなどでドカーーンと当たれば一気に変わるだろうに・・・。
圧倒的メジャーな女性看護師という存在の前ではそれすら中途半端なんですかね。

とはいえ、私自身の経験上から出た意見は
「男性看護師(ナースマン)が一定数以上増える必要はない」
という考えなんですけどね。

男性が女性で女性が男性

男性看護師の多くは非常に女性的です。

いや、LGBT的なことを言いたいわけではありません。
昨今のジェンダーに関するワードセンスは非常に難しいのでアレなので言葉を選んでしまうのですが、なんと言いますか、んーーー、むずいな。

そうだな、なんというか、女性看護師の方が男性的!と言いますか。
あー、同じこと言ってるな・・・。
だけど、そうなんですよ。
わかるかなー。
わかんねーかなー。
語彙力がないなー。

女性看護師の方が「ある意味豪快」なんですよね。
何をするにも。
男性看護師のほうが「優しすぎる」といいましょうか。

そら、十人十色なんで一概にまとめはできませんが、これだけは言えます。
男性看護師の中で私は「浮いて」いました。

その理由で人に評されたのは「オス度が強い」と。
女性でオス度が高いのは良しとされる。
男性でオス度が高いのは否とされる。
なんでだよ!クソーーー!!
私の経験上その傾向はあると言い切りたい!

ただし、これは一般病院の話です。
精神科は、男性のほうが多いこともザラなので、そこは全然話が変わってしまいます。
まぁ、要するに女性特有の「きっぷの良さ」が看護師としての適正にマッチしてるのは間違いないと思います。

組織的には男性は重宝される

例えばあなたが入院したとする。

30代男性看護師が「あなたの受け持ち看護師です」と挨拶に来る場合と、
30代女性看護師が「あなたの受け持ち看護師です」と挨拶に来る場合。
どちらを希望しますか?

いえいえ、別に性差別したいわけではないんです。
あくまでも選ぶとしたら、の話です。

例えば50代でもいいし、何歳の看護師でもいいです。
要するに、看護師の仕事は多岐にわたるとはいえ、

身体を拭く(清拭)
入浴介助
陰部洗浄
環境整備(掃除ですね)
聴診や触診を含むバイタルサインチェック
創部の確認
個人情報のやり取り・・・など

この辺は当たり前のように関わることがあります。

私は経験から男性看護師が避けられる・避けられたことも何度もありますし、
私から男性ではなく女性看護師に対応してもらうようにお願いしたことも多々あります。

要するに、女性のほうが「無難な場面」がたくさんあるんです。
そういう意味でも、看護師は女性のほうが汎用性が高い。

私は最初に男性か女性どちらの看護師を希望しますか、と聞かれたら「女性」を希望します。
それは、患者さんの立場からとしても、師長の立場や経営者の立場としても、まずは女性看護師を希望します。

やっぱり、看護師はサービス業・接客業の側面も大きいです。
そこは、男性看護師差別というよりも、患者ファーストで考えた際に汎用性がある方をまずは優先する、というだけの話です。

ただし。

ただし、働く環境・組織的な観点から見れば、男性看護師が居たほうが絶対的にいい。
女性だけの職場よりも、男性が一定数いるほうが、アクセントになってまとまります。
適材適所です。
それはシュチュエーションでもそうです。
体力勝負のときは男性看護師のほうがいい。
暴言暴力的な対応のときは男性看護師のほうがいい。
女性看護師に対してセクハラ患者がいたら男性看護師はこれ以上にない対策になる。
と、何も男性看護師に良いところがないはずがないんです。

ただ、じゃぁ、組織的に5:5の男女比率でいいのか、となればそれは別ですけどね・・・。
そこは組織別になる、と思ってますが、その話はまた別で。

男性看護師になりたいか?

ということで、みんな男性看護師になりたいですか?
なんで?
ぜひ教えて下さい!

素晴らしい仕事であることは間違いないです。
女帝が君臨する組織という、ある意味異空間ですが、それでも素晴らしい仕事です。
そもそも「男性看護師」とわざわざ言う時点で、世の中の認知度とすれば「女性」の仕事なんですよね。
それは「女医」という言葉と同じ意味合いかもしれません。

男性看護師でないと、わからない苦労!
女性に囲まれてでしか、わからない苦労!
男性を男性と認知されない苦労!
女尊男卑がまかり通る、そんな苦労!
女性といっても、20代と60代では全然違う!

さて、そんな中で君は耐えれるか?
女性ばかりの職場はお花畑に見えるかな?
それとも女帝が支配する異空間にみえるかな?

もし、お花畑に飛び込んだと思ったら大間違い。
お花畑にはお花畑の厳しい日常があるんだぜ・・・。

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